テニス肘、治りそう

 コロナ禍の中、6月頃から腕のあたりが痛くなった。肘の近くの筋肉痛のような激痛ではないが、突然痛みが出た。筋肉痛なのかと思っていたのと、コロナ禍で病院に行くのをためらっているうちに痛みは頻度が高く、強くなってきた。やっと、1か月前くらいに整形外科を訪ねた。診断は『テニス肘』。腱鞘炎ということなのだが、特に治療はなく、痛みがひどければ鎮痛剤を処方します、ということだった。教えられた、ストレッチをやってみてはいるが、改善する気配はない。耐えられない痛みではないので、このまま放置かと諦めていたが、ネットで調べると整体、鍼灸で良くなるとあった。駄目元で駅近くの接骨院に行ってみる。昨年オープンした小綺麗な接骨院で気になっていたので覗いてみた。接骨院というところには行ったことがなかったが、窓口で状況を相談すると、「治療法はある。治ります」ということだった。予約を入れ、今日、行ってきた。

 まずはテニス肘の原因、症状、治療方法などを説明。治療方法は4つ。筋肉を柔らかくするマッサージと鍼。炎症を抑える低周波電流、ハイボルト(高圧電流)。保険適用、適用外があるので、それぞれの値段の説明を受け、4種類の施術を選んだ(トータル3860円)。

 それぞれ10分程度で、終わった後、見違えるように痛みが和らいでいた。こんなに効果があるなんて! 特にハイボルトは気持ちが良くて効果抜群。あまりに変化ありすぎて、早くこなかったことを後悔しそう。ただし、今(夜、治療は午前中)は少し戻ってきてる気もする。5回くらいで治るそうなので、明日も行ってみよう!